留守電・FAXでの予約トラブル解消！
人気店の予約システム活用方法

■家族で支え合う、60年の歴史

--「山田農場たまご」を始めたきっかけを教えてください！

昭和36年に、父が養鶏場を始めて、それを2代目として受け継いでいます。
今は、妻やパートさんも一緒に働いている他、母や姉、息子も別の仕事をしながら手伝ってくれています！
卵は、1日にだいたい6000個産まれて、それを9時から15時の営業時間で販売しています！

--山田農場たまごさんの卵の特徴を教えてください！

まず第一に産みたてという点です。産まれたての卵を提供していることが、一番の強みです！山田農場たまごで扱っている卵は、国産の「もみじ」という品種です。通常よりも高級な餌を使い、「おいしくて生臭くない卵」を作っています。

--新鮮な卵を食べられるって安心できますね！
山田農場さんの卵は、直売以外でも販売しているのでしょうか？

一般の販売だけでなく、飲食店や洋菓子店など、市内外で50店舗ほど使ってもらっています！例えば、鮎菓子を扱っている、地元では有名な「虎屋」も山田農場の卵を使ってくれています。他にも、「白神」という有名なラーメン屋さんの味玉やケーキ屋さん、あとはお寿司屋さんの卵焼き、喫茶店では、ちょっと高級なモーニングにもうちの卵を使っていただいています。

--お客様は常連の方が多いのでしょうか？

約9割は常連のお客様です。年輩の方が多いですが、幼い頃から安心なものを食べさせてあげたいといった方も多いので、本当に幅広い年齢の方が卵を買いに来てくださいます！

■リピッテで、留守電やFAXでのトラブルを解消

--話が変わりますが、予約システムは以前からお探しだったのでしょうか？

本当に色々探していました。ただ、なかなか良いと思えるシステムがなく、巡り合えていなかったんです。その中で辿り着いたのが、リピッテです！

--以前はどのように予約を受け付けられていたのですか？

電話やFAXで予約を受け付けていました。また、私たちは少人数で営業しているので、忙しいときは駐車場が満車になったり、お店の前にも行列が出来ることもあります。そのような時に、ご予約の電話をいただくと嬉しい気持ちはもちろんありますが、作業が止まってしまい、準備する卵の量が足りなくなってしまうことがありました。

--リピッテを導入前は、どのような問題を抱えていましたか？

以前、留守電でのトラブルがありました。お客様が留守電に注文をいれてくださったのですが、注文された個数の卵を用意することが出来ず、、、。
その内容をお客様に伝えられなくて困った時があったり、FAXからのお問合せでも、似たようなトラブルがありました。そのため、このような問題を極力減らすにはどのようにしたら良いのかと考えてはいたのですが、予約システムを導入しても、お客様に使ってもらえないのではないかといった不安や心配がありました。
なので、何をどのように導入したら良いかという悩みは、昔からの問題です。

■年齢関係なしに、簡単に使えるLINE予約

--リピッテに決めてくださった決め手を教えてください！

まず、LINEなので手軽で誰でも始めやすいという点です。LINEだと、毎回ログインする必要がないじゃないですか。ログインをするためにパスワードを入力するのは手間がかかるので、それが必要ないというのが、すごく魅力的でした。

また、値段がお手頃な所も決め手です！他にも、お店側とお客さん側で、やり取りの必要がなく、深夜でも予約が入れられるのが使いやすいと思いました。

--ありがとうございます！
お客様にはどのようにリピッテをご案内されたのでしょうか？

導入したばかりの頃は、スタッフや知り合いなど周りの人たちに、「ちょっとこういうの始めてみたんだけど使ってみてくれない？」と声をかけて操作してもらいました。そこから実際に使ってみて、これはなかなか良いかなと思い、どんどん店頭で「LINEで予約ができます」というお知らせをしていきました。

また、6000羽の鶏の一部入れ替えの時期で、どうしても卵の生産量が8割くらいに下がるときがあります。それが3カ月に1回訪れるので、生産量が下がると、長い時だと1カ月以上売り切れが続くときもあります。そのため、お客様に十分な量の卵を販売できず、迷惑をかけてしまうのですが、そのようなときに、LINEからの予約のみを受け付けるようにしました。「LINEからだと予約ができます！」と声をかけることで、今までLINEの友だち追加をしていなかった方も、登録してくれました！

年齢が若い方は簡単に使いこなして、年輩の方でもちょっとできないって方も見受けられます。しかし、予想以上に使いこなしている方が多いので、できるだけ皆さんに声をかけています。そのくらい簡単に操作出来る予約システムなので良いなと思います！ 「娘にやってもらうわ！」と言って、LINEのQRコードだけ読み取ってくれる方とか、簡単にできるならやってみたいという方もいらっしゃいますね。

■メッセージ配信の効果抜群！土日は予約が必須！

--予約経路はLINEからが多いでしょうか？

時期によって異なります！生産量の関係で、時期によって、予約が必須な時とそうでない時があります。そのため、生産量が少ない時は、「今の時期はLINE予約が必須です！」とメッセージを送り、LINEから予約を受けることが多いです。予約が不要なときは「今は予約はいらないです！」というメッセージも送っています。

　LINE予約が必須な時は、たくさんのご予約をLINEから頂きます。予約内容をA4紙にプリントアウトしていますが、特に土曜日の朝は、1枚に収まらないくらいです。今後、もっとLINE予約が増えていったらどうしようといった悩みもありますが、そこはうまく対応していければなと思います！

■地域ごとにお得情報を配信していきたい

--今後、山田農場さんが挑戦したいことを教えてください！

今は、セグメント配信機能を使ってはいないのですが、今後使用することを検討しています。生年月日や地域ごとに、「今週は○○市の方が、安いですよ」といったお得情報などが配信できるのではないかと考えているところです！

--ありがとうございます！

今回のインタビューでは奥様も同席していただき、家族の仲の良さを感じました。暖かい人柄といった魅力も、地域の皆様から愛される理由なのかなと思います！ 岐阜県に訪れた際は、みなさま是非チェックしてみてください！

次回もお楽しみに♪