施術予約だけではなく、サロン商品の予約も。リピッテを使った物販の方法とは

もともとは、お客さんとしてエステサロンに通っていました。ただ、何年か通っていたのですが、あまり見た目の結果が分からなかったのと、かかった費用の計算をしたときに、これだけお金を費やすならば自分で結果を出すことにこだわったお店を始めた方がいいのではと考えました。というのも、お母さんくらいの世代の方ですと、リラクゼーション効果よりも、見た目の結果を重視する方が多いんです。

お店を始めると決めてからは、未経験でしたが、知識をつけようと独学で調べました。特に、うちのお店は機械を使った施術がメインなので、流行りの商材をただ取り入れるのではなく、自分で調べつくしていいと思うものを取り扱うようにしています！

Instagramをメインで使っています。お店の一階が歯医者で、隣がスーパーなので、そこでもある程度集客は見込めるかなと思っていたのですが、そちらからのお客様はほとんどいなかったです。Instagramからご連絡をいただくことが一番多かったですね。

そうです！予約はInstagramだけで、顧客情報や予約情報は、紙媒体やアプリで管理していました。ただ、親子2人でお店をやっていたのですが、手作業での管理にだんだん限界を感じてきました。

予約状況などは娘がずっと管理していたのですが、負担が大きくなり、紙媒体と共有しているカレンダーにズレがあったり、お客様とのやり取りを読み返したときに、記入漏れがあったりとミスが多くなってしまいました。そこで、予約システムを探し始めました。

予約システムの無料のお試しって、実際の中身があんまり見えないじゃないですか。リピッテは、ちょっと試してみてもいいかなという価格帯だったのと、値段の割りに、シンプルで自由度が高い点が使いやすかったので、導入を決めました。

うちのお店に来てくれる美容師さんがいるのですが、実際にLINEで予約をとっていただいて、分かりやすいと好評でした！お客様の立場になったときに、すごく使いやすいと言っていただいて、そのオーナーさんにもリピッテを紹介しました！

LINEを使った予約システムっていう部分が一番だと思います。最近だと、皆さん一個はLINEアカウントを持っているので、確実に連絡がとれるし、問合せアカウント*だと既読がつくので、ちゃんと読んでくれているか確認ができます。

あとは、予約前に個人情報を入れてもらえるのはありがたいですね。

*こちらの店舗は、LINEアカウントを「予約用」と「問合せ用」に分けて運用しています。

コロナ禍でサロンケアだけではなく、サロン商品の購入が増えてきているのですが、商品をお店で用意しても、なかなか予約が入らなかったり在庫が余ってしまいます。また、自社のECサイトもあるのですが、自社製品は掲載できても、他のメーカーだと掲載ができないものも多くあります。

その点リピッテだと、予約をされる方はうちのお店で対面販売をするお客様と限定されるので、掲載しやすいです。

まずは、在庫確認のために問合せ用のLINEアカウントに、欲しい商品をお知らせしていただきます。そこから、在庫があればそのお客様用に商品をキープします。

その後、今度は予約用LINEアカウントに「商品購入(キープ済)」というメニューがあるので、そちらを選び、取りに来てもらう日時で予約を取っていただきます。

いきなり予約をされても在庫がないこともあるので、必ずこの流れです。規模がそれほど大きくないサロンだと在庫を抱えるのも大変です。それよりもお客様が必ず欲しいものをキープをしてもらった方が確実な案内ができます！

今のお店の隣に、新しくリニューアルするためにお店を建てているところです。今は自宅サロンという形で、ベッド2つを置いているのですが、新しい店舗ではベッド3つと、2階でトレーニングメニューを取り入れる予定です。今のお店はあまり内装もこだわっていなかったので、やっとお店として再スタートを切れるので、トータルビューティーサロンとしてやっていきたいと考えています。

そうなると、予約システムも改めて設定し直す必要があるので、それが私の中で宿題ですね！

リピーター率は9割以上と驚異の人気率を誇るRuby smileさん。リピーターになってもらうコツを聞いたところ、「コツですか？裏表がないことですかね～！」とのこと。確かに、Instagramを開くと和気あいあいとしたスタッフ様やお客様のお写真が目に留まりました！皆さんも是非チェックしてみてください＾＾

次回もお楽しみに♪