■ スマホ疲れから老眼まで。
5歳から通える“目の専門サロン”
--リピッテ導入前は、どのように予約を管理していましたか?
当店では、眼筋筋膜リリースという、目の筋肉に複合波を流して筋肉をほぐし、水分量を整えるアイケア施術を中心にご提供しています。
そこにヘッドスパや水素吸引を組み合わせて、自律神経の乱れや睡眠の質、頭痛・肩こりのケアまで幅広く対応できるメニュー構成にしています。
いわゆるリラクゼーションサロンに近いですが、医療と福祉の間のような“目の不調”に特化したケアを行っているのが特徴です。
--お客様の年齢層や悩みには、どんな特徴がありますか?
来店される方の年齢層は本当に幅広く、5歳のお子さまからご高齢の方までいらっしゃいます。最近では、スマートフォンやパソコンによる目の酷使に悩む20〜30代の方、老眼が始まる40代の方が多くご来店されています。
視力のケアをはじめ、眼精疲労からくる肩こりや頭痛、不眠など、“目の不調”が原因で起きる不調を改善したい方に多く選ばれています。
■ 決め手は“始めやすさ”。
オープン前の3日間でスムーズ設定!
--リピッテを知ったきっかけは何でしたか?
Instagramの広告で見かけたのがきっかけです。
他にも何社か検討していましたが、金額的に導入しやすそうだったのと、大手予約サイトとの連携ができる点に惹かれて、「これなら始めやすいな」と思って導入を決めました!
同じような予約システムは他にもありますが、リピッテはサポートも充実しているので、私のようにシステムに慣れていない方でもスタートしやすいと思います!
■ 設定作業は、どのくらいの時間がかかりましたか?
--LINE予約は、どのようにご案内していますか?
導入を決めたのが1月の頭で、オープンが1月7日だったので、3日くらいで設定を終わらせることができました。
本当に基本的な流れを埋めていくような作業だったので、1週間もかからずにスムーズに準備できました!
--リピッテ導入当初、苦戦したことはありましたか?
セグメント配信に苦戦しました。最初はどう作っていいかわからず…
リピッテの導入事例などを見て、他のサロンの配信内容を参考にしながら組み立てていきました。
それでも分からない部分、LINEのサポート窓口にも問い合わせて、解決していきました。
--リピッテを導入してから、設定や使い方で悩んだことはありましたか?
細かい操作で大きくつまずいた記憶はないのですが、メニューの説明文や価格の書き方、画像の作り方など、見せ方の部分では少し悩みました。
特に、標準価格と割引価格の表示をどう伝えようかと考えたときに、スラッシュで価格を表記する画像を取り入れることで、わかりやすく見せるようにしました!
■ “目のお悩み”にそっと寄り添う予約の工夫
--リピッテを使いこなす上で、特に工夫したことはありますか?
一番意識したのは、お悩みの具体的な症状を選びやすくすることです。
「眼性疲労」といっても、「目の奥の痛み」「目の重さ」「ドライアイ」など、感じ方は人それぞれのため、メニュー説明文に細かく記載をして、お客様が自分の悩みに気づけるような選択肢を設定しました。
また、メニュー選びで悩まれないように、
「初回向け」か「リピーター向け」かでコースをカテゴリー分けしており、一覧でズラッと並ばないように整理しました。
--業種特有の工夫があったら教えてください!
当店の施術では、妊娠中の方にはご提供できないメニューもあります。
そのため、予約確定前の確認項目で「施術をお受けいただけない可能性がある場合」をあらかじめご案内し、当日になってお断りせざるを得ない…という事態を防ぐようにしています!トラブルも未然に防げて、助かっています。
--リピッテの中で、特に便利だと感じている機能はありますか?
一番気に入っているのは、予約日前日に自動でリマインドLINEが届く機能です。
こちらが何もしなくても、自動で「明日予約がありますよ」とお知らせしてくれるのは、とても助かります。個人サロンにはぴったりだと思います。
■ “予約のしやすさ”も、“記憶の積み重ね”も。
便利機能をフル活用
--Web予約機能を導入した経緯を教えてください!
最初は「LINE(リピッテ)かInstagramのDMで予約してください」とご案内していたんですが、LINEを追加せずにそのまま予約したい方にも対応したいと思い、途中からWeb予約機能を導入しました。
実際に使ってみると、スムーズに予約ができるので、導線としてとても便利でした。
今は、Instagramのプロフィール欄に、Web予約のURLを張り付けています。
--カルテ機能は、どのように活用されていますか?
カルテには来店時のメニュー内容やお悩み、ご来店のきっかけなどを記録しています。
さらに、ヘッドスパで使ったアロマの種類やホットアイマスクの有無、お子様の人数や会話内容など細かい情報も記載しています。書き留めておくことで、次回来店時にお客様へ「前回と同じアロマにしますか?」といったお声がけができるようにしています。
こうしたやり取りの積み重ねで、「ちゃんと覚えてくれている」と感じていただけることが、信頼にもつながっていると感じます。
■ 理想は“いつも予約でいっぱい”なサロン運営
--リピッテを活用するうえで、今後の目標や理想の使い方があれば教えてください。
やはり、予約の空き状況がなくなるくらい、きれいにスケジュールが埋まっていくような運用が理想です!そのためにも、リピーター様との関係をしっかり築いていきながら、先の予約をスムーズにご案内できる流れを作っていきたいと思っています。